生理中に豆乳を飲むと逆効果?生理中に痩せる方法!

生理中の豆乳
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
万代崇

ダイエットに効果的と思って、生理中に豆乳を飲んでいませんか?

豆乳を飲むと、生理後に痩せやすくなるとよく言われます。

しかし、生理中・前に体重が増える本当の原因や、豆乳の正しい効果はほとんど紹介されていません。

ほとんどの場合、豆乳を積極的に飲んでも、逆効果になってしまいます。

この記事で、豆乳の正しい効果、生理で体重が増える本当の理由、そして効果的に痩せる方法を紹介します!

1.生理中に豆乳を飲む効果

豆乳はダイエット効果があると言われる食品です。

「豆乳を飲むと、イソフラボンを摂れ、女性ホルモンが増えてダイエットに効果的」などと紹介されます。

しかし、豆乳の正しい効果を知らずに飲んでも、逆に太ってしまうこともあります。

まずは、豆乳のダイエット効果を紹介します。

1.1豆乳のダイエット効果

豆乳のダイエット効果

豆乳はダイエットに効果的と紹介される食品です。

しかし、実際のところ、豆乳にダイエット効果は全くありません。

豆乳を飲んでも特に消費カロリーは増えませんし、脂肪燃焼も増えません。

4週間、同じ量の牛乳を飲んだ人と豆乳を飲んだ人を比べた実験でも、特に体重の違いは出ていません。

参考論文:Effect of Soymilk Consumption on Waist Circumference and Cardiovascular Risks

豆乳はダイエットに効果的と紹介されがちですが、特別なダイエット効果はないのです。

1.2豆乳のタンパク質

豆乳のダイエット効果

豆乳は大豆から作られる食品で、植物性タンパク質を摂れます。

そして、「植物性タンパク質を摂ると、ダイエットに効果的」と言われることもあります。

大豆からタンパク質を抽出したソイプロテインが、「ダイエットに効果的なプロテイン」と言われることもあります。

しかし、豆乳自体にダイエット効果がないように、豆乳や大豆のタンパク質にも特にダイエット効果はありません

参考論文:Weight gain in college females is not prevented by isoflavone-rich soy protein

タンパク質は、筋肉を付けたり、筋肉をキープしながらダイエットをするのに大切な栄養素です。

しかし、体脂肪を減らす効果はありません

タンパク質はカロリーを持つので、追加で摂ると、ダイエットにはむしろ逆効果なのです。

参考記事:ダイエットに効果的なタンパク質の摂り方!

1.3豆乳のカロリー

豆乳のカロリー

豆乳に特別なダイエット効果はありません。

その一方で、豆乳にはカロリーがあります。

豆乳は100gで46kcalと、実はコーラと同じぐらいカロリーがあるのです。

調整豆乳だと、植物油や砂糖も入っていて、100gで64kcalと、コーラの約1.5倍のカロリーがあります。

文部科学省:日本食品標準成分表-豆類
索引番号:317 ・318

豆乳を使うソイラテも、カフェラテと同じぐらい高カロリーです。

【炭酸飲料はダイエットの敵】というイメージがあるかもしれませんが、豆乳もそれと同じかそれ以上に、ダイエットの妨げになります。

豆乳はダイエット効果があるどころか、実は注意するべき食品なのです。

参考記事:豆乳のダイエット効果はウソ!?痩せる豆乳の飲み方!

2.生理中・前に太るメカニズム

豆乳にダイエット効果はなく、生理中に豆乳を飲んでも、全く痩せる効果はありません。

一方で、豆乳を飲んでいると、生理後に体重が落ちたという経験をしたことがあるかもしれません。

これは、豆乳の効果ではありません。

生理前に太る原因、生理後に痩せる理由が分かっていれば、豆乳を飲んで逆に太ってしまうこともなく、正しい対応が出来るようになります。

2.1生理前に太る原因

生理前に太る原因

「生理前に体重が1~2kg増えてしまう」ということを、多くの女性が経験しています。

ボディメイクアップの女性のクライアントさんでも、このような体重の変動はよく起こります。

これは、「ホルモンバランスにより代謝が下がる」「栄養を吸収しやすくなる」など、いろいろな原因が紹介されます。

しかし、本当の原因を紹介できているものはほとんどありません

ほとんどが間違った説明をしています。

たしかに、ホルモンバランスの変化で基礎代謝は下がりますが、影響は1日に100kcal程度です。

これは、体脂肪たった15g程度の影響です。

参考論文:Impact of the menstrual cycle on determinants of energy balance

そして、カロリーをもつ栄養素の吸収率は約95%です。

普段から、食事で摂った栄養素はほぼ全て吸収しているのです。

そのため、時期によって栄養の吸収率が上がったりしないのです。

生理前は食欲が上がることもありますが、短期間で体脂肪が1~2kgも増えるということはありません。

2.2体脂肪が増えるペース

体脂肪が増えるペース

体脂肪は1kgで7,000~7,500kcalのカロリーを持っています。

そのため、1kg体脂肪を増やそうと思ったら、摂取カロリーを消費カロリーより約7,000kcal多く摂らないといけません。

女性は平均して1日に1,650kcalを消費しています。

1,650kcal消費している女性が1日に2,000kcal摂っても、増える体脂肪は50gぐらいです。

多少食べすぎたり、消費カロリーが落ちたからといって、体脂肪は短期間では激しく変動しないのです。

1日に増える体脂肪は、多くても100g程度なのです。

2.3生理前に体重が増える本当の原因

生理前に体重が増える本当の原因

体脂肪は、短期間で1~2kgも変動するものではありません。

では、なぜ生理前に体重が増えるかと言うと、ほとんどが水分の影響です。

生理中・前は、体が水分を溜めやすく、その影響で体重が増えるのです。

体脂肪は1日に100g程度しか変動しません。

一方、水分は1日に2~4kg摂っていて、体の水分量は簡単に1~2kg変動します。

食事も約8割が水分で、食事をするだけで体重が1kgぐらい増えたりします。

短期的に見ると、水分は体脂肪よりもはるかに量が変わりやすいのです。

体脂肪計で測ると、体重と一緒に体脂肪率も増えているかもしれません。

しかし、それは体脂肪計の誤差です。

体脂肪計は誤差が大きく、正確な数値を測れないので、体重以外のデータを気にする必要はありません。

生理前の体重や体脂肪計の体脂肪率の増加は、特に気にする必要はありません。

参考記事:生理前に体重が増加して太る、本当の原因&対応策!

2.4生理後に痩せる理由

生理後に痩せる理由

生理後に体重が落ちるのも、たまった水分が抜けるからです。

生理後が痩せ期で、体脂肪が減ったという訳ではありません。

そして、生理中に飲んだ豆乳の効果でもありません。

「生理中に豆乳を飲むと痩せる」というのは、都市伝説です。

実際は、水分が変動しているだけなのです。

3.生理で体重が増える対応策

生理期間に体重が増えるのは、単に水分が増えるだけです。

体脂肪が増えて太ったわけではありません。

単に水分が増えるだけで、体脂肪が増えて太ったわけではないので、特に気にする必要はないのです。

3.1ダイエット≠体重

ダイエット≠体重

ダイエットの目的は、体重を落とすことではありません。

体脂肪を落とすことがダイエットの目的です。

体重を落としたいのは、体重が体脂肪の目安だからのはずです。

体脂肪が変わらずに体重だけが変わっても、スタイルは変わりません。

そして、水分によって体重が増えても、体脂肪が増えたわけでも太ったわけでもありません。

水分による体重の変動を気にしてしまうと、豆乳を飲むなど、効果がないどころか逆効果の方法を実践してしまうこともあります。

水分によって体重が増えても、スタイルが悪くなったわけではないので、特に気にする必要はないのです。

参考記事:ダイエットに成功する体重の使い方、完全マニュアル!

3.2豆乳を飲む効果

豆乳を飲む効果

生理中に体重が増えるのは、ほとんどが水分の影響です。

そして、効果があると思って豆乳を積極的に飲むと、カロリーが増え、どんどん体脂肪が増えてしまいます。

生理後に水分が抜けても、「豆乳のせいで体脂肪が400g増えてしまった」ということになりかねません。

豆乳をプラスするとダイエットにはマイナスになので、豆乳はあまり飲まないように気を付けましょう。

他にも、特別なダイエット効果のある食品はありません

いろいろと試しても、ムダになってしまうことがほとんどです。

水分で体重が増えてしまうのは自然なことなので、気にしすぎないようにしましょう。

3.3生理中のダイエット

生理中のダイエット

水分によって体重が増えるので、生理中に体重を減らすのは難しいことです。

しかし、体脂肪を減らすことは十分可能です。

ダイエットで最も大事なことは、摂取カロリー<消費カロリーにすることです。

この状態を作ることで、不足したエネルギーを体脂肪から使って、痩せていくのです。

生理中も、この状態を作ることで、体脂肪は減っていきます。

水分の増加によって体重が2kg増えたとしても、体脂肪を500g減らせば、生理後に体重は2.5kg減ります。

単に体重を落とすのではなく、「体脂肪が落ちて体重が落ちる」というのが理想の形です。

しっかり体脂肪を落としていくことで、キレイなスタイルを作って、体重も落とすことが出来ます。

参考記事:生理とダイエットの正しい関係&生理中でも痩せる方法!

3.4ダイエットに効果的な食品

ダイエットに効果的な食品

ダイエットで大事なのは、摂取カロリー<消費カロリーの状態を作ることです。

そのためには、カロリーが低い食品を選ぶことが大事です。

食べると脂肪を燃焼するなど、特別な効果がある食品はありません。

カロリーというダイエットの本質を押さえて、摂取カロリー<消費カロリーの状態を作れば、体はどんどん変わっていきます。

生理で体重が変わるメカニズムと、ダイエットの本質を押さえて、効果的なダイエットを実践しましょう!

参考記事:ダイエットを成功に導く低カロリーの食品39選!

生理と豆乳まとめ

生理と豆乳

いかがでしたでしょうか?

生理前に体重が増えてしまうのは、水分の影響です。

そして、豆乳を飲むことにダイエット効果は全くありません。

むしろ、豆乳を積極的に飲むと、どんどんカロリーが増えてダイエットには逆効果です。

ダイエットの本質は、摂取カロリー<消費カロリーにすることです。

これが分かっていれば、痩せるのは難しいことではありません。

生理前後で体重が変動する原因を知り、カロリーに気を付けて食事をしっかり管理し、理想のスタイルと健康な体を手に入れましょう!

この記事のポイントまとめ

 豆乳にダイエット効果はない

 豆乳はカロリーが高い飲み物

 生理前に体重が増えるのも、その後体重が落ちるのも、ほとんどが水分の影響

 水分による体重の変動を気にしすぎない

 摂取カロリー<消費カロリーにすることで体脂肪は落ちていく

この記事の感想や疑問などを、下部のコメント欄でお受けしています。

この記事が役に立った場合、こちら↓のボタンでシェアしていただきますと、多くの方に有用な情報を届けることができます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

専属トレーナーのマンツーマン指導を受けられます

オンラインパーソナルトレーニングで、ボディメイクアップの専属トレーナーマンツーマン指導を受けられます。

オンラインのためいつでもどこでも指導を受けられ、ボディメイクアップの本物のダイエット・ボディメイク法を誰でも実践できます。

プロにも指導を行うトレーナーが、二人三脚で徹底サポートし、ダイエット・肉体改造を成功に導きます!


オンラインパーソナルトレーニング紹介へ

SNSをフォローすると更新情報を受け取れます!

follow us in feedly

【ボディメイクアップ】の記事を検索

コメントを残す